ITエンジニアが年収アップ転職するためのおすすめ転職エージェント3選

今回はこのような悩みを解決するために、僕の経験からITエンジニア向けのおすすめ転職エージェントを紹介します。

ITエンジニアの転職活動を成功させるためには転職エージェントの利用が必須となります。
ITエンジニアの年収アップ転職で僕がおすすめする転職エージェントは以下の３つです。

• レバテックキャリア
• マイナビIT AGENT
• 社内SE転職ナビ
  

この記事を書いている僕は、IT業界で2回の転職をして年収アップを実現してきました。

このブログでは、ビジネスパーソンが賢く年収アップを実現して豊かに生きていくための情報を発信しています。

過去の僕と同じ悩みを抱える方へ向けて書いています。

ITエンジニアは年収アップ転職がやりやすい

IT業界じゃなくとも足りていないITエンジニア

すでに世の中の動きで周知の事実なので、深堀する必要もありませんが、この日本ではIT人材が大きく不足しています。毎年公表される『IT人材白書』でも毎年、７，８割の企業がIT人材が不足しているという結果が続いています。

これからの時代はITなくして社会が成り立たないので、間違いない事実だと思います。

ポイントはIT人材の不足は、IT業界の企業に限らず、さまざまな業種の企業で起こっており、IT企業以外の事業会社もITエンジニアの中途採用をたくさん実施しています。

今は転職希望のITエンジニアにとって、給与やポジション、分野など、希望する条件を見つけやすい「追い風」の状況ということです。

転職で年収アップを狙いやすい職業？！年代別ITエンジニア収入比較

データに基づく一説によれば、ITエンジニアは転職回数が増えるごとに年収がアップする傾向があります。

実際、現場にいる僕自身もそう感じます。ただ、すべての人に当てはまるわけではなく、やっぱり自分のスキルをうまく売り込むことができる人の話です。

ITエンジニアに特化した転職サイト「Forkwell」を運営するGroovesによれば、ITエンジニアは転職回数が増えるごとに年収がアップする傾向にあり、転職しない人と比べて生涯年収が1000万円ほど差が出るとのことです。

データは2022年4月の時点でForkwellに登録済みのITエンジニア約1万人のデータを基に算出。例えば生涯で1つの企業に勤め続けたITエンジニアと生涯で4回以上の転職をするITエンジニアの収入を比較すると下記のようになります。

20代前半においては転職しない場合をわずかに下回るものの、20代後半からはどの年代でも4回以上転職するエンジニアの方が年収が高いことがわかります。

ちなみに転職を生涯に1〜3回する場合の平均年収を算出したデータも同じように20代後半以降は転職するITエンジニアの方が年収が高いという結果になってます。

転職エージェントの支援が必要な理由

ITエンジニアの転職活動において、転職エージョンとの利用はマストだと断言できます。僕自身これまでの転職でお世話になりましたし、自分の能力を最大化してくれる存在でした。

転職エージェントの支援が必要な主な理由は以下になります。

自分では気づかない「強み」を発見できるチャンス

業界に精通した第3者に相談することで、「自分が自社では当たり前に行ってきたような経験が他社では非常に重宝されるスキルだった」ということに気づける可能性があります。

ITエンジニアは専門性の高さ故に、求職者自身が自分の強みがなんなのかを言語化するのが割と苦手な場合が多いです。

本当は市場では重宝されるスキルを持っていて、もっと給料を上げれるのに、というエンジニアはたくさんいます。

後述する「レバテックキャリア」「マイナビIT AGENT」「社内SE転職ナビ」の3つの転職エージェントサービスでは「IT」と「転職」両方においてのプロのサポートで自分の「強み」を知ることができます。

また、その「強み」をあなたが思う以上に必要としている企業をピックアップしてくれて、転職活動において面倒な行程の代行なども行ってくれます。

在職中で多忙な中、自分で言語化しづらい「強み」を言語化してくれる上、こちらの割く時間を減らしてくれる転職エージェントサービスの利用は、個人の力で行う転職活動よりはるかに効率的といえます。

転職エージェントは多数の非公開求人・独占求人を保有

2点目としては、転職エージェントは一般に出回っていない非公開求人情報や、他のエージェントでは扱っていない独占求人情報を保有しているという点です。

非公開求人や独占求人を出している企業は、各エージェントにコストをかけてでも、良い人材を採りたいという意思が強いことと、そこにコストをかけられるだけの良好な経済状況があります。

転職エージェントを利用することで、人材にお金をかけてくれる優良企業に応募できる可能性が高まるということです。

単純に個人で探すより求人の選択肢が広がるだけでも登録する価値があると言えます。

条件交渉などの代行が可能

3つ目には条件交渉などの代行があげられます。

個人での転職活動の場合、基本的には企業に採用の主導権があり、求職者としては「貴社に入社させてください」というスタンスを取らざるをえません。

それなのに面接の段階で条件の交渉ばかり切り出すのは気が引けたり、企業側に良い印象を与えないことになります。

ただ、転職する際に、多くの人が今の会社より好条件を望むことも事実。

そんな時に、転職エージェントがその交渉の役割を代行してくれます。

また、転職エージェント経由の求人であれば、前述したように、企業側も優秀な人材にはお金をかけることを決断してくれる企業なので、条件交渉成功の可能性も高いです。

おすすめの転職エージェント

ということで、ここからは僕の転職経験をもとに、年収アップ転職をサポートしてくれるITエンジニア向けのおすすめ転職エージェントを紹介します。

結論としては、これから転職活動をする人は以下の転職エージェントすべてに登録しましょう。というところです。

転職活動は自分に最適な転職先探しが最初です。１つの転職エージェントだけだと、情報が偏るので、複数の転職エージェントに登録して情報収集をしていきます。

ただ、注意点としては、多すぎると管理ややりとりが大変になるので、僕は最低でも3エージェントくらいの登録から始めるのがいいと思います。

レバテックキャリア

まず紹介するのが、レバテックキャリアです。

レバテックキャリアはレバテック株式会社が運営する転職エージェントサービスで、IT業界の転職に関しては最大手ともいえる転職エージェントサービスです。

レバテックキャリアが選ばれる理由の1つにインフラエンジニア、WebエンジニアなどIT職種別に精通したエージェントが在籍していることがあげられます。

レバテック株式会社は創業以来一貫して、ITエンジニアの育成や技術向上、IT人材サポートなどに積極的に取り組むIT業界専門の人材株式会社です。

年間3,000回以上の企業訪問から得ている最新の情報を元にITエンジニアのサポートを行ってくれます。

つまり、IT人材に特化した転職エージェントなので、IT業界の話がすんなりでき、自分のスキルを最大化する点をスムーズにサポートしてくれるということです。

情報量やサポートなど、総合的にみて、僕個人としてはエンジニアで転職活動するなら、マストのエージェントだと思っています。

レバテックキャリアをチェック

レバテックキャリアの詳細は以下の記事でも書いています。

マイナビIT AGENT

続いては、マイナビ IT AGENTです。

マイナビIT AGENTは総合人財会社である株式会社マイナビが運営するIT・Web業界に特化した転職エージェントサービスです。

マイナビIT AGENTの大きな特徴は、他社のIT業界の転職エージェントでは取り扱っていない首都圏以外の地方の求人を取り扱っている点や、約15,000件もの求人情報を保有してる点です。

レバテックキャリアの求人数が約10,000件なのでマイナビIT AGENTはそれを凌ぐ求人数を保有しているということです。

レバテックキャリアでは仕入れられない求人情報に出会えたり、地方の企業の勤めたいという方も有益な情報が得られる可能性が高いです。

マイナビIT AGENTをチェック

マイナビIT AGENTの詳細は以下の記事でも書いています。

社内SE転職ナビ

最後に紹介するのが社内SE転職ナビです。

社内SE転職ナビもレバテックキャリア同様に、IT業界専門の人材株式会社「アイムファクトリー株式会社」が運営する転職エージェントサービスです。

社内SEナビの最大の特徴は、その名の通り、サービス対象者が社内SEに絞られる点です。

社内SE転職ナビではあえてニーズを絞ることで大手競合との差別化や、求職者のニーズにとことん寄り添った手厚いサポート・相談しやすい体制を実現しています。

また、社内SE転職ナビは、まだ転職しようかどうか迷っているというところから相談にも乗ってくれるので、安心して、気楽に相談できるという点もあります。

社内SE転職ナビをチェック

社内SE転職ナビの詳細は以下の記事でも書いています。

まとめ

ということで、今回はIT業界で年収アップ転職を実現してきた僕の経験をもとにした、おすすめのITエンジニア向け転職エージェントを紹介しました。

内容をまとめる以下になります。

それでは最後まで読んでいただいてありがとうございました！