今回の記事について
「今回は、ITエンジニアの転職を成功させるために僕がおすすめしている社内SE転職ナビの詳細な紹介です。社内SE転職ナビについて、どのような転職エージェントで評判や転職活動においてどのようなメリットやデメリットがあるのか詳細に紹介します。」
結論
ITエンジニアの転職活動を成功させるためには転職エージェントの利用が必須となります。社内SEへの転職は年収アップにつながる1つのルートであり、社内SEに特化した「社内SE転職ナビ」はマストで登録するべき転職エージェントとなります。
本記事の内容
- 社内SE転職ナビとは
- 社内SE転職ナビの評判
- 社内SE転職ナビの特徴
- 社内SE転職ナビのデメリット(注意点)
- 社内SE転職ナビを利用するメリット
- 社内SE転職ナビの登録方法(利用の流れ)
この記事を書いている僕は、IT業界で2回の転職をして年収アップを実現してきました。
このブログでは、ビジネスパーソンが賢く年収アップを実現して豊かに生きていくための情報を発信しています。
過去の僕と同じ悩みを抱える方へ向けて書いています。
記事執筆者(たかにぷ)
IT業界一筋20年
転職2回、年収アップに成功(現在は年収1,000万)
プログラマー、SE、PL、PM、営業と多数の職種を経験
社内SE転職ナビとは
社内SE転職ナビは読んで字のごとく社内SEの転職に特化した転職エージェントサービスです。
運営するアイムファクトリー株式会社は2007年世界的金融危機であるリーマンショックの中で、ITやフリーランスなど、当時から新しい価値観に目を向けて創業した会社です。
同社は創業以来ITエンジニアを中心とした人材紹介やフリーランス支援事業にコミットしてきました。
また、提供するエージェントサービス「社内SE転職ナビ」ではアイムファクトリー株式会社の15年の歴史やノウハウを「社内SE」というジャンルに特化させているので、その内情に詳しく他社の追随を許さないところがあります。
社内SE転職ナビの評判
結論から言うと、社内SE転職ナビのサービスの評判は悪いものではありません。
デメリットの評判については社内SE以外の転職や、地方の求人を取り扱わない点など、そもそも社内SE転職ナビのサポート範囲外のことが多いです。
逆に、社内SE転職ナビのサービスを受けた方からの評判は良い口コミが多いです。
よって社内SE転職ナビのサービス対象の方(社内SEへの転職を検討の方)にはとても良心的なサービスといえます。
社内SE転職ナビの特徴
社内SEに特化した唯一のエージェントサービス
社内SE転職ナビの特徴は読んで字のごとく社内SEの転職に特に特化していることです。
IT業界はもちろん、1つの仕事に特化した転職エージェントサービス自体が人材業界そのもので珍しいのでそれも特徴の1つと言えます。
例えば最近は医療・介護業界では人手が不足しているので、看護師やお医者さん、ヘルパーさんを対象としたエージェントやその業界専門の転職サイトはありますが「お医者さんのみ」みたいなサイトやエージェントというのはあまり聞かないです。
あえて、そこに絞ることで大手競合との差別化や、業界内の過当競争から脱却により、求職者のニーズにとことん寄り添った手厚いサポートや、相談しやすい体制を実現しているのもまた社内SE転職ナビの大きな特徴です。
3種類の面談方法
社内SE転職ナビの相談しやすい具体的な点として、初回の個別カウンセリングの面談方法が3つあるということです。
面談の種類の詳細は以下の公式ホームページの情報どおりです。
カジュアル面談
転職する予定は一切ないけど、なんとなく将来が不安、キャリアパスと自分の市場価値はリンクしている?プロのコンサルタントが寄り添いながらじっくり相談に乗ります。
そして悩みや不安解決に向けて、一緒に考え、サポート致します。
キャリア面談
厳選した『優良社内SE求人企業』をあなただけに私たちだけが持つ優良社内SE求人案件の中から、あなたの希望を叶える理想の企業をご紹介。
具体的な転職ノウハウの指導や内定後のフォローまでしっかりサポート致します。
オンライン面談
都合のよい時間に合わせてプロのコンサルタントに直接相談。オンラインで直接、キャリア&転職のプロコンサルタントに相談できるのが、オンライン面談のメリット。
地方在住の方や、普段忙しくてなかなか人材紹介企業に出向く時間が取れない方も、気軽に相談可能です。
注目すべきは、カジュアル面談の存在。後述のメリットでも記載しますが、転職エージェントサービスは転職の意思が決まってから利用することが前提ですが、転職の意思が決まっていない段階から対応してくれるところは少ないです。
社内SE転職ナビのデメリット(注意点)
社内SE以外の職種は取り扱わない
何度も繰り返しますが社内SE転職ナビは社内SEに特化した転職エージェントサービスです。
そのため、その裏返しにこちらのデメリット(社内SE以外の職種は取り扱わない)がつきものなのは否めません。
社内SEの経験者で次の転職も社内SEという方にはうってつけの転職エージェントサービスですが、他のITエンジニアの経験者や、社内SE以外の職種も選択肢としてお考えの方は社内SE転職ナビのみの登録だと、選択肢にどうしても偏りが出てしまいます。
社内SEへの転職は選択肢にないのであれば、利用する必要はありません。社内SE以外での僕がおすすめしているエンジニア向け転職エージェントはレバテックキャリアとマイナビIT AGENTになります。
地方の求人は取り扱わない
もう1つのデメリットは地域性です。実際に、社内SE転職ナビで紹介してくれる求人の8割は東京 に集中しています。これは社内SEに求人を依頼している案件が首都圏に集中する傾向にあるからです。
ただし、今はオンライン化が急激に進んだので、地方で働ける社内SEも増えてきているのが実態です。地方でもあきらめず、まずは登録して情報収集してみましょう。
社内SEでなかれば、地方求人については、レバテックキャリアとマイナビIT AGENTでは取り扱っています。
特にマイナビIT AGENTは全国に拠点が11もの拠点があり、関西エリア・東海エリア専任のキャリアアドバイザーも在籍していますので地方在住者でも安心してその土地のIT企業への転職活動ができます。
社内SE転職ナビを利用するメリット
①カジュアル面談
先程少し述べましたが、社内SE転職ナビの個別カウンセリングではカジュアル面談、キャリア面談、オンライン面談の3種類が選べます。
その中でも、カジュアル面談は「転職する予定は一切ないけど、なんとなく将来が不安」といった方も相談に乗ってくれるというもの。
これは相談する側としては、気楽に相談しやすいので利用しやすいです。
まだ頭の中がもやもやしていて、転職ってどうなのかな~なんてぼやりと考えている方なんかは利用すると頭が整理されたり、道が開けたりする可能性があります。
実際に以下のようにカジュアル面談を受けて方向性が見えたという口コミも多いです。
40代・エンジニア
そこで「面接だけでも受けてみようかな」と思える企業を見つけ、自分の理想にマッチした案件だったため転職を決意しました。
②幅広いフィールドでの社内SEの求人
IT業界と一言に言っても職種の幅は広いです。
最近はIT業界向け転職エージェントでも職種が限定されていたり、得意分野が分けられ偏りがちです。
でも社内SE転職ナビは切り口が社内SEということで、職種に関しては下記のようにIT業界の職種を範囲を広く取り扱っています。
インフラ系 |
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開発エンジニア |
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企画・マネジメント |
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その他 |
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③高い専門性で社内SEの内情に詳しいコンサルタント
冒頭でお伝えしたように社内SE転職ナビを運営するアイムファクトリー株式会社は2007年世界的金融危機であるリーマンショックの中、ITやフリーランスなど当時から新しい価値観に目を向けて創業したIT業界専門の人材会社です。
その中でもさらに社内SEに特化することで得た転職支援の技術は、ほかの転職エージェントとは一線を画しているものがあります。
社内SEという職種独自の内情を把握し、利用者に正確な情報を与えてくれます。
社内SE転職ナビの登録方法(利用の流れ)
社内SE転職ナビの登録方法は一般的な転職エージェントとそう大差はなく、特に難しくないです。下記が登録から利用までの流れです。
step
1無料申し込み
まずは、社内SE転職ナビにアクセスし、会員登録フォームに必要事項を入力して登録。
登録後、社内SE転職ナビ担当コンサルタントから個別カウンセリングの日程調整の連絡があります。
個別カウンセリングの相談方法は「カジュアル面談」「キャリア面談」「オンライン面談」の3つが選べます。
step
2個別カウンセリング
会員登録時に選択した3つの「面談タイプ」に応じた個別カウンセリングを実施。
「カジュアル面談」「キャリア面談」を行う場所は、原則「東京本社」or「大阪支社」。
地方であれば「オンライン面談」で実施できます。
相談してやっぱり転職は今回はやめておくということでもOK。
step
3求人紹介・応募
担当のコンサルタントが、希望に沿った求人を紹介してくれるので、その中から気になった求人へ応募します。
step
4書類選考・面接
求人応募後は、書類選考や面接へ進みます。
社内SE転職ナビでは、面接対策もサポートしています。
合否の結果については、社内SE転職ナビ担当のコンサルタントから「電話」あるいは「メール」で連絡がもらえます。
仮に失敗しても次回の選考に有効なアドバイスがあるので次の応募に活かせます。
step
5内定・入社(アフターフォロー)
社内SE転職ナビでは内定先への入社準備のアドバイスはもちろん、現職の退職手続きの相談もできます。
入社した後でも、社内SE転職ナビに連絡できる体制が整備されているので、就労後のお悩みがあればいつでも相談できます。
まとめ
ということで、社内SE転職ナビの要点をまとめると、以下になります。
- 社内SE転職ナビは社内SE専門の転職エージェントサービス
- 社内SE転職ナビは幅広い業界の社内SEの求人を紹介してもらえる。
- 社内SE転職ナビには3つの面談方法があり、その中でも「カジュアル面談」は転職する予定は一切ない方でも利用できる
- 対応エリアは主に東京
別記事でも書いていますが、現在急激なIT人材の不足から大手企業も社内SEをたくさん募集しています。
ITエンジニアが社内SEに転職するルートは年収アップを行えるルートの1つでもあるので、社内SEへの転職が選択肢に入るのであれば、マストで登録するべき転職エージェントサービスになります。
転職活動はたくさんの求人情報を得ていくことが重要となるので、とにかく、複数の転職エージェントを利用しながら進路、応募先を見極めていく必要があります。
僕がおすすめしている年収アップに向けた転職エージェントは以下で紹介しています。
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それでは最後まで読んでいただいてありがとうございました!