今回のお悩みポイント
「現在、転職を考えており、年収を今より少しでもアップさせたいです。年収をアップした転職を成功させるための方法やポイントなどはあるでしょうか?」
今回はこのような悩みに答えるために、社会人キャリアの中で年収アップ転職成功させるための準備事項をお伝えします。
結論
僕の経験から年収アップ転職を成功させるために必要な準備事項は、プロジェクトリーダー能力を最大化させることです。
この記事を書いている僕は、IT業界で2回の転職をして年収アップを実現してきました。
このブログでは、ビジネスパーソンが賢く年収アップを実現して豊かに生きていくための情報を発信しています。
過去の僕と同じ悩みを抱える方へ向けて書いています。
記事執筆者(たかにぷ)
IT業界一筋20年
転職2回、年収アップに成功(現在は年収1,000万)
プログラマー、SE、PL、PM、営業と多数の職種を経験
本記事の内容
- すべての仕事はプロジェクトで進んでいる
- プロジェクトリーダーはどんな業種、業態の仕事でも必要となる
- 企業はプロジェクトリーダー人材を常に求めている
- 年収アップ転職を実現するための方法
- 立派なプロジェクトリーダースキルがなくても大丈夫!
- 現時点でプロジェクトリーダー要素がない人は?
すべての仕事はプロジェクトで進んでいる
まず、最初に伝えたいことは、どんな業種、業態であれ、すべての仕事はプロジェクトで動いているということです。
プロジェクトとは、簡単に言えば、「ある目標を達成するための仕事のまとまり」といったところでしょうか。
例えば、社内に新しいシステムを導入することはもちろん大きなプロジェクトですし、お客様へ商品を提案して受注することも1つのプロジェクトと言えます。社内で飲み会を企画するのだって1つのプロジェクトです。
仕事は内容やボリュームなどに関わらず、プロジェクトが動いていくことで結果や成果が出ています。
これらはプロジェクトリーダーを経験したことがある人なら、すぐにわかると思いますが、若いうちは、あまりプロジェクトを意識せずに仕事をすることも多いのでピンと来ない人もいるかもしれません。
会社の中で仕事をしていると、プロジェクトを進める上で必要となる業務が細分化され、作業として現場メンバーに落ちてくることは普通です。
社会人になりたての新人の時には、なんのためにやっているかよくわからないけど、上司やお客さんから指示されたからとりあえず作業をしているといったことは誰しも経験したことがあるんじゃないかと思います。
でも、自分が仕事や業務をしているからには、その仕事や業務は必ずなにかのプロジェクトの一部であり、ある目的やゴールに向かってプロジェクトが動いているということです。
プロジェクトリーダーはどんな業種、業態の仕事でも必要となる
仕事はすべてプロジェクトで動いているということで、プロジェクトを進めるためには必ずプロジェクトを進める中心人物が必要となります。
これがプロジェクトリーダーです。
プロジェクトリーダーというと堅苦しいかもしれませんが、要するに、仕事をうまく進めれる人です。
ここで間違ってほしくないのは自分一人の仕事をうまくこなすということではありません。
仕事に関係するモノ、コト、ヒトをうまくまとめて動かし、仕事を推進、完結させることができるということです。
プロジェクトリーダーは、プロジェクトが円滑に進むように計画を立てたり、関係者と調整をしたり、問題解決をしたりと多種多様の仕事をしないといけません。
単純な作業をするわけではないので、さまざまな能力と経験が必要になる役割です。
会社が利益を出していくためには、仕事のかたまりであるプロジェクトをトラブルなくうまく進めていく必要があります。
だから、業界、業種、会社の大きい、小さいに関係なく、すべての会社でプロジェクトリーダーは必ず必要になる人材になります。
と言っても、実際には、すべての仕事で明示的にプロジェクトリーダーが示されることは少なく、会社の中で一人前に仕事ができる状態であれば、自分の仕事を進めるために自然とプロジェクトリーダーの役割を担っていることが多いです。
企業はプロジェクトリーダー人材を常に求めている
ということで、企業にとってはプロジェクトリーダーは重要な人材なわけですが、先に書いた通り、プロジェクトリーダーの仕事は単純作業の代物ではないため、意外とプロジェクトリーダー能力を持った人材が社内に少ないというのも事実です。
僕も仕事柄、さまざまな業種の方と仕事で話をしますが、結局、仕事をしっかりと動かしていけるプロジェクトリーダーは少なく、常に求めているという声をよく聞きます。
そして、このニーズこそが、年収アップを実現させる転職のキーポイントになります。
僕自身、このプロジェクトリーダー能力を売りにして年収アップ転職を成功させてきました。
年収アップ転職を実現するための方法
年収アップを実現するための転職方法はいろいろとあると思いますが、僕がおすすめする方法はこのプロジェクトリーダースキルを最大化し、市場価値を高めるやり方です。
具体的には自分の専門スキルにプラスして、仕事を主体的に推進し、完結できる能力、つまりプロジェクトを管理・推進できる能力があることをしっかりと企業側にアピールします。
企業が求めているのは単純な専門スキルを持った人材(作業者)ではありません。
仕事(プロジェクト)を自分の力でしっかりと成功に向けて進めていける人材(リーダー)です。
ここをうまく伝えることができれば、採用の可能性はもちろん、年収を上げた転職が可能になってきます。
プロジェクトリーダースキルを最大化するには?
立派なプロジェクトリーダースキルがなくても大丈夫!
ここまで読んでいただくと、プロジェクトリーダー経験がある人はまだいいですが、自分はプロジェクトリーダーなんてやったことがないし、無理じゃん!と投げ出されてしまうかもしれません。
でも大丈夫です。諦めることはありません。
企業は仮にプロジェクトリーダー経験がなくても、これまでの仕事内容からプロジェクトリーダーができる逸材であると判断すれば採用します。
若手になればなるほど人材獲得が難しい状況なので、将来のある若手人材は、その素質を見出して採用することも多いです。
僕自身最初の転職は社会人3年目でしたが、3年目ではさすがに自慢できるようなプロジェクトリーダー経験はありませんでした。
でも、自分の経験した仕事の中で、小さなチームでリーダー的な存在をやったことや意気込みなどをしっかりと伝えることができたことで評価を頂き、採用を頂きました。
まったくの嘘を言うことはダメですし、中身がなければすぐに見透かされてしまいますが、ポイントは「小さくてもよい」という点です。
2,3名のチームやグループでリーダーとして振舞った。スケジュールを管理して、メンバーの進捗管理をしながら仕事を完了させた。など、
小さな経験、実績でもプロジェクトリーダー能力に変換してしっかり伝えることができれば、可能性は十分にあるということです。
自分の今までの仕事の中で、企業が求めているプロジェクトリーダー能力を最大化させることがポイントです。
現時点でプロジェクトリーダー要素がない人は?
ちなみに、自分はプロジェクトリーダー的な仕事はおろか、仕事を1人でクロージングまで持って行くようなこともできていないという方は、あえて、はっきり言うと、まだ転職はしないほうがいいと思います。
仮に転職はできたとしても、年収を上げて優位な形で転職をするのは難しいと思います。
これについては、プロジェクトリーダー経験がなければ、これから経歴を作っていきましょう!というのが僕からの提案です。
作っていくといっても、そんなの自分でコントロールできないでしょ!と言われるかもしれませんが、実は自分の仕事への向き合い方だけでやろうと思えば割と簡単にできます。
先ほども書いた通り、経験は「小さくてもよい」ということです。
現在自分が属している小規模のプロジェクトについて、少し視点を高く持ち、自分以外のメンバーの仕事にも目を向けて活動してみましょう。
自分以外のメンバーのタスクを確認、管理したり、プロジェクト全体のスケジュールを見て、プロジェクトリーダーの補佐的な立場で動いていくだけでも変わります。
そして、一番早いのは、上司や現在のプロジェクトリーダーなどに、スキルアップのために小さなプロジェクトのリーダーをやらせてほしいと、名乗りを上げることです。
仕事の現場は常にプロジェクトリーダーができるメンバーを求めていますから、自ら志願する若手であれば、喜んでアサインや環境を作ってくれると思います。
自分から動きを入れることで、プロジェクトリーダーを経験する機会は割とすぐに得られると思います。
転職エージェントの力も借りる
最後に、プロジェクトリーダースキルに限らず、自分の専門スキルもあわせて、最大化を手伝ってくれるのが、転職エージェントです。
転職エージェントは、その人の転職が成功するための経歴を最大化するプロです。
この中で、自分の専門スキルとプロジェクトリーダースキルを兼ね合わせたPRをいっしょに考えてくれると思います。
自分では思いつかないようなストーリーや表現方法など、経歴書の書き方から転職面談までサポートしてくれるので、必ず力を借りてベストな状態を作りましょう。
まとめ
ということで、今回は、年収アップ転職を成功させるための準備事項と言うことで、自身の専門スキルにプラスして、プロジェクトリーダースキルを最大化させる点について書きました。
他の視点でもいろいろとあるかもしれませんが、僕の経験上、プロジェクトリーダースキルはどんな業界、業種でも通用しますし、現場が求めているスキルです。
プロジェクトリーダースキルは1人で仕事が回せる証にもなりますし、マネジメント能力がある証にもなります。
言うなれば、仕事ができる証にも通じるものがあるので、プロジェクトリーダースキルをしっかり企業側に伝えることができれば、必ずプラスポイントにつながり、年収アップ転職につなげることができます。
ぜひ、転職活動の中で、最大化を図ってください。
▼僕が年収1,000万円を実現したキャリアアップ戦略の全体像は以下の記事で書いています。
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